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Location:ホーム実験手法別製品・技術情報二次元電気泳動

二次元電気泳動-関連情報

良好な結果を得るためのKey Point

サンプル調製

  • サンプル溶液中の塩濃度を下げる
    一次元目の等電点電気泳動は高電圧下で行うため、サンプルやゲルに含まれる塩濃度が高いと高電流が流れ、ゲルが発熱して焦げることがあります。サンプル溶液の塩濃度は50 mM以下に抑えます。塩濃度が高いサンプルの場合は、脱塩カラムや透析により塩濃度を下げます。ただし、脱塩によりタンパク質が不溶化することがあるので注意が必要です。
  • タンパク質を十分に可溶化する
    タンパク質の可溶化が不十分だと確実な泳動を行うことはできません。一次元目等電点電気泳動に用いるサンプルの可溶化には非イオン性界面活性剤を用います。また、サンプル調製にUreaなどの変性剤を用いる場合は、同じ変性剤を適量加えた条件下で等電点電気泳動を行います。

ゲルの選択のポイント

初めて二次元電気泳動を行うサンプルの場合は、全体像を把握するためにpH範囲が3~10の幅広いpH範囲を持ち、泳動距離が短い一次元目の等電点電気泳動ゲルを用います。二次元目は、ミニゲルを用いると迅速に結果を得ることができます。分解能を上げるには、目的タンパク質を含む狭いpH範囲(Narrow pHレンジ)の一次元目等電点ゲルを用いるか、泳動距離を長くして展開します。

泳動装置の選択

一次元目の等電点電気泳動には、ゲルの発熱を抑える冷却機能を装備した泳動装置が必要です。Immobiline DryStripを泳動する場合、高電圧、低電流の条件下での泳動条件のため1 mA以下でも通電できるパワーサプライを使用します。二次元目の泳動には、一次元目ゲルの長さにあった泳動装置を選択します。


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